病院について
7/28の軽い発作に続いて7/31にも軽い発作が起きました。
軽い発作のまま終わる時もあれば、そのまま痙攣してしまう時もあります。
軽い発作とは言え、痙攣よりマシと思える程度で、
見ていて明らかに様子がおかしくなります。
ビクッとなったりウロウロと落ち着かないのが数十分続いて、
その後に座ったり、伏せたりしていても、目や耳をギュッとすぼめたり、
とても気分が悪そうな様子が、長いと1、2時間続きます。
幸いにも痙攣には至らず、前回の痙攣発作からは2週間が経ちました。
その前は10日目に来ていたので、少しでも期間が空いて良かったです。
せめて痙攣発作はもう起きないで欲しいと願うばかりです。
さて、病院選びってとても難しいですよね。
近いに越した事はありませんが、近い所に良い病院があるとは限らないし、
いくら良くても遠ければ、通うのは大変だし、何かあった時にすぐに
見てもらうのも難しいですし。
良い病院の定義も人によって違いますし、それこそ病気によっても違う
と今回改めて思いました。
特にメグのように難しい病気の場合は、状況によって病院を変えるのも
とっても重要な事だと実感しました。
保護施設のアドバイザーをしているトレーナーの先生にも相談しましたが、
病院は色々と調べて、最後は肌感覚で選ぶしかないような所があると
おっしゃっていました。
メグの場合、門脈シャントは幸いにも、たまたま発見出来ましたが、
(門脈シャントの兆候について - 門脈シャント闘病記録)
行きつけの病院では大学病院しか紹介できないと言われ、
大学病院というワードにあまり良いイメージを持たなかった私は、
ネットで調べてみたら、門脈シャントで都内と言えばここしかない。
といったような病院を見つけました。(検索するとすぐに出てきます)
何より魅力的だったのが、腹腔鏡手術です。
門脈シャントの手術は多いと2回、3回の場合もあるので、
手術の負担が軽いのはとても良いと思いました。
しかも経験も豊富そうで、トレーナーの先生にも
手術は数をこなしている病院の方が良いと思う。
とのアドバイスもあったので、さっそく行ってみました。
とても丁寧に説明して下さり、行きつけの病院では聞けない事も
いっぱいあって、必要な薬や食事も全て指示してくれました。
その的確な指示がとても心強かったです。
しかし実はこの病院では結局手術できませんでした。
例のコロナの影響で延期になってしまったのです。
紆余曲折の末に今に至るのですが、結果的に良い方向に転がり、
手術は無事に終わりました。
この続きはまた後ほど。
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